高等学校測量実習を茂原樟陽高等学校で実施しました
令和6年10月31日(木)千葉県立茂原樟陽高等学校の土木造園科2年生37名を対象に測量実技講習会を実施しました。
午前9時からの開講式では、学校長、ちば測協山本副会長の挨拶に続き当協会の講師を紹介しました。
午前は1班6~7名の6班体制で学校敷地のグランドで最新のトータルステーションで、講師の指導を受けながら実際に生徒の皆様が操作したり、ピンポールミラーを持ったりして現地測量を実施しました。
午後は3グループに分かれ3Ⅾレーザースキャナー実演、デジタル電子平板、ドローン飛行実演を行い、レーザースキャナーの成果画像をパソコン上で確認しました。ドローン飛行については生徒の皆さんがかなり興味を持ったように見受けられました。
今回の測量実技講習会を通じて、最新技術も含めた測量に興味を持っていただければ幸いです。
今回参加していただいた生徒の皆様、学校長ほか教職員の皆様、ご協力いただきました関係者の皆様に感謝申し上げます。